テストステロンという言葉をご存知でしょうか?
体を鍛えている人にはけっこう馴染みのある言葉ではないでしょうか?
通称モテホルモンともよばれているらしいですが、モテるためにはテストステロンさえ増やせばいいというわけではありません。
テストステロン値は上げないほうがいい
結論から言って
テストステロン値が高い=モテる
ではありません。
テストステロンは筋トレをしたり、軽い興奮状態であったり、質のいい睡眠をとることで分泌されたりするものなのですが、、、
これって全部モテそうな人がいかにもしてそうな行動じゃありませんか?
筋トレをかかさず、体型を維持し、物事にアクティブでテンションが高く、規則正しい生活リズムで睡眠時間を長く確保する。
そうすることで、成長ホルモンの分泌量が多くなり若々しい。
つまり、モテる人の多くがテストステロン値が高いのであって、テストステロン値が高いからモテているわけではありません。
え?一緒のことじゃない??と思うかもしれませんが、全然違います。
テストステロン値だけを上げれば済むのであれば、食べ物やサプリメントでも上げられます。
もちろん、テストステロン値をあげることで、アクティブになれるなどの効果もあるため、サプリメントを飲むことは否定しません。
飲まないより飲んだ方が効果が見込めます。
ただ一番大切なのはプロセス
つまり、方法です。
- テストステロン値をあげるために筋トレをする
- テストステロン値をあげるために体重をおとす
- テストステロン値をあげるために規則正しく睡眠時間を確保する
こういった過程の行動で容姿を整え、若々しく見えるようになることが大切なんです。
男性ホルモンが香るから女性がムラムラしてモテるとか書いてあるサイトがありますが、はっきり言って「はっ?」って感じです。
もっと言ってしまえば、テストステロンは男性ホルモンですから、ハゲたり体毛が濃くなったりとモテる要素を遠ざけてしまうリスクもはらんでいます。
極論、筋トレや運動、食事や睡眠の改善を行い、バイタリティが上がった結果、テストステロン値を低く抑えられたほうがいいのでは?とさえ、感じています。
テストステロン値を上げずに効率良く筋トレをする方法
ハゲや体毛を濃くするリスクを回避しつつ、筋肉をつけられれば、より「モテ」に近づけるでしょう。
HMBサプリでダイレクトに筋肉を作る
HMBとは筋肉を作る際に作られる代謝物質です。
しかし、HMBを作ろうと思ったら、プロテインでタンパク質を摂取し、ロイシンという物質を生成し、さらに分解する必要があります。
一日に必要なHMB量は、プロテイン20杯分なんだとか、、、
つまり、同じ筋肉をつけるために、サプリを使うのと、使わないのでは大きな差が出てきます。
もちろん、トレーニング量も多くなります。
筋トレの量が増えるということは分泌されるテストステロンも多くなります。
テストステロンは適量で充分なのです。
過剰なテストステロンは「ハゲ」や「濃い体毛」といったモテを遠ざけるリスクに繋がります。
そんなリスクを回避できるのがHMBサプリと言えます。