電車の車内を走るおばあちゃんを見たってだけの話なんですが、少し考えさせられてしまったというか、あの形相が忘れられないので少し書きます。

 

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優先席に走ってくるおばあちゃん

電車内は、平日の昼間ということもあり比較的空いていて、席にもところどころ空きがあるような状態

もちろん優先席にも空きがあります。

私は電車で座ることが嫌いなので優先席脇に立って乗ってくる乗客をぼ〜っと見ていると、おばあちゃんがドアが開き他の乗客が降りるのも待たず、人と人をかきわけるように乗り込んできます。

ひ、必死!

その後は、優先席に猛然とダッシュ
私は優先席脇に立っていたので、私に向かって走ってくくるような恰好になり、その必死な形相が目に焼き付いてます。

このおばあちゃんのマナーが悪いということを書きたいのではありません。

ゆっくり乗り込んで優先席の前に立てば、自然と席を譲ってもらえそうな年齢です。
それがあんなに必死に席を確保しようとするのは、普段から席を譲ってもらえないからでしょう。

少し前に、優先席を譲れとケンカをゆっかける老人とお前には譲りたくないとゆとりな若者のどっちもどっちと言わざるを得ないニュースがありました。

「おもてなし」なんて、インバウンド、つまり金を支払う外国人向けにアピールじみた言葉が出回ってますが、本来払われるべき敬意が損なわれている気がします。

 

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座席に座るってそんなに大切ですか?そんなに疲れてるんですか?

私は2年近く前に、フットサルでアキレス腱を切ってしまったことがあります。
手術後、装具に変わり松葉杖で歩けるようになった段階で、復職し電車で通ったのですが、驚くほど席は譲ってもらえません。


一度、よぼよぼのおじいさんが席を立ち、席を譲ろうとしたのを慌てて断ったことがありました。
その隣に座っていた私と同年代であろうサラリーマンは気まずそうにしてましたが、そのサラリーマンに席を譲られることはありませんでした。

なにも席を譲ってほしいわけではありません。
こちとら、サッカーで全国大会に行った元アスリートです。
ケガしてても電車くらい乗れます。

私が驚いたのは、目の前に松葉杖をついた人間が立っていて、隣のよぼよぼのおじいちゃんが席を譲ろうしているのに、私と同年代くらいのサラリーマンは気まずそうに座ったまま譲らないことです。

別に怒っているわけではありません。
ちょっと、不思議というか、なんか怖いなぁと。

自分の中でもちょっとした負い目を受けながら、座り続ける理由ってなんでしょうか。

そんなに電車の中で立っていることって辛い行為なのでしょうか?

気まずい思いをして座り続けるより、「席変わりましょう」で席を譲ったほうがよっぽど、自分も気持ちいいと思うのですが。
本当に不思議でなりません。

猛然とダッシュしてきたおばあちゃんの話に戻りますが、お年寄りが席を譲ってもらえないのが当たり前で、生活しているこの状況は本当に悲しいです。

自分の子供に「優先席」の説明をどのようにしているんですか?

自分の両親を前に席を譲らいサラリーマンがいたらどう感じますか?

ふと見たおばあちゃんの行動にいろいろ考えさせられた一日でしたね。

 

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