平日のガラガラの電車内で、サラリーマンが席に座らず立ったまま乗車しているとよく怪訝な顔で見られることがあります。
もう慣れました。
そんなマイノリティーの孤独より、誰かわからない他人と肩が触れ合う距離で時間を過ごす事の方が苦痛です。
私が電車内で安心できる場所はただ一つ
そう、入り口から入ってすぐ脇
座席の横板にもたれかかって乗るスタイル
これが唯一安心できる場所です。
乗降りする人が多くて、人とより接するんじゃないの?と友人には言われますが、そんな事はありません。
背中を座席の横板につけておけば、人の動きは把握できます。
やばい奴が居てもすぐ対処できます。
この説明をすると、電車内でそんなこと考えてるお前が一番やばい奴だと、たいがいつっこまれますね。
隣に人が居なくても絶対座らない!
電車内でもっと警戒心を持った方がいい。
どこのだれかもわからない人間ばかりの中でイヤホンつけてスマホに気を取られるなんて恐ろしいすぎです。
- 混んでいる中で少し右によれば、問題ないのにカバンをぶつけてくる奴
- 座席でポジションの取り合いをしている奴
- 混んでいるのに足を組んで迷惑になっている奴
- 化粧をし始める
ブスユニークな顔の女性
動画でアップされるような奇声をあげたり、ケンカしたりするような奴は稀だとしても、ネットの掲示板で自分だとばれないから、好き勝手なことを発言するように、匿名性の高い空間で電車内という空間で、確実に人のモラルは低下しています。
もちろん、全員とは言いません。
しかし、確実にやばい奴はいるし、それがどいつかわからないのです。
座席に座ってから、電車が発車してから自分の隣の奴がやばい奴とわかっても、最低でも数分そいつのそばにいなきゃいけないなんて耐えられません。
だから、私は座席が空いていても絶対座りませんし、むしろ隣がいなくても座りません。
だって、次の駅で乗ってきた奴がやばい奴かもしれませんから。
パーソナルスペースが広い
人間には「パーソナルスペース」と呼ばれるこれ以上近くに他人に寄られると不快に感じたり、警戒心が強くなったりする範囲があります。
どうやら、このスペースが私は人より広いらしいのです。
他人が、一定の距離を取ってるつもりでも、私にとっては「近い!ちかい!チカイ!」となるわけです。
私のように他人が自分のスペースに入り込むことを嫌う人間、そしてそのスペースが以上に広い人間は少数ですがいます。
本気出せば、半径300メートルはイケます。
(すみません、ハンターハンターネタです)
たまにいる距離感がバカになっている人
私は距離感がバカになってる人と呼んでますが、たまに異様に距離感が近い人っていませんか?
電車もそうですが、レジの順番待ちで体くっついてんじゃないかってくらい近づいてくる奴とか
ゼノ・ゾルディックの円並みのパーソナルスペースの広さを持つ私にとっては、理解のできない怪物ですよ。
パーソナルスペースが広いと結婚できない!?
パーソナルスペースが広いということは、自分の領域に他人を入れない壁作りまくりの人間ということ。
それは恋人や奥さんに対しても多少影響を出します。
ゼノ・ゾルディックの円並みのパーソナルスペースを持つ私は自分の家に彼女が3日以上泊まるとイライラしてしまいます。
他人と同じスペースに3日間いっしょにいられないんです。
それが、たとえ彼女であっても。
「はやく帰ってくれないかなー」とイライラしてきて、最後はケンカというのがお決まりのパターン。
そんなことじゃいけないと日々思っているのですが、こればかりはなんとも治りません。。。