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部下の指導上の心がけ|プライドが高い部下の育成ポイント

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私の部下の話です。

仕事はできるがプライドが高く扱いづらい部下を指導する上で、心がけていることを書きたいと思います。

 

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プライドの高い部下

彼の年齢は28歳。あれ?27歳かな?

地頭はいい方で、仕事もスピーディにこなせます。
営業成績も上の方で、チームメンバーとして非常に期待をかけている1人です。

しかし、彼には、困った癖というか、性格があり、、、

それはすぐカッコつけること

なにか気になることがあり、指摘したとしても、同僚に叱られたことを悟られまいとばかりが気になって、あれ?俺の話聞いてんのか?ってことがたまにあります。

上司にどう見られるかより、同僚、後輩にどう見られるかのほうが大事なのでしょうね。

小学生くらいの子供の泣いてないし、、、

って涙溜めてやせ我慢する光景と重なります。

プライドの高い彼を褒めて伸ばそうと、一時期は放任していましたが、目を放すとたまにポカをやらかす。

ちょっとしたミスならいいのですが、やらかす時はホームラン級の大ポカをやらかすのがきついんですよね。

結局、上司としてフォローに入ることになるのですが、そこでカッコつける癖が発動します。

なかなか自分の過失を認めない。
「すみません」が言えないんでしょうね。

まぁ、社会人ですから、形式上はすみませんを言うのですが、顔が全然納得してないんですよ。

あと、絶対人前で説教なんてしちゃダメです。

ましてや、女性の後輩の前でなんてもってのほか、当分ヘソ曲げますからね。

相当、めんどくさいです。

なんなら、次は気をつけろよで終わらせたい
しかし、それでは彼のためになりません。

めんどくさいことこそ仕事だと、自分に言い聞かせて、説教してます。

あと、困ってることがもう一つ

基本、優秀な奴なので、報連相はしっかりしてきます。
しかし、カッコつけの彼はうまくいっているものしか、報告をあげてこないんです。

上司として、1番聞きたい事ってうまくいってないことを早めに知りたい。
評価うんぬんではなく、リカバリーのアクションができるから

彼はそこを隠すんですよね。

だから、火種の早期発見が遅れ、大ポカに繋がるわけなのですが、、、

新米マネージャーだから舐められてんのかなぁ

ほんと部下が困ってることを聞き出すだけで一苦労です、

オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを織り交ぜて、商談ばりにヒアリングをしてます。

内心、お前がしっかり報告してこいや!
なんで上司が気を使って丁寧にヒアリングしにゃあならんのだと思いつつ、報告を受ける日々です。

人材育成において、『再現性』は一つ大事なキーワードです。

もう自分で営業成績トップをとっても誰も褒めてくれません。

むしろ自分さえよければいい身勝手な奴という捉え方をされかねません。

自分が育てた部下にトップの成績を取らせる!
マネージャーの評価ポイントは育成やチーム運営にシフトしてくるので

自分でやったほうが早い

という、マネージャー職にありがちなあるあるのジレンマを抱えながら、部下に成功体験をさせる手助けをしなければなりません。

 

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プライドが高い部下の育成ポイント

長々と愚痴っぽく書いてきましたが、最後に私が思うプライドが高い部下への育成ポイントをまとめたいと思います。

プライドの高い部下というのは、「役職が高いから」「上司だから」という形式で従えることはできません。

もちろん社会人ですので、あからさまに反抗するとかはありませんが、従順な部下と比べ、クセが強いというか、能力が自分より上、もしくは能力が高く信頼がおけると判断しない限り、心を開いてきません。

なんか、野生動物みたいですね・・・

 

人前では説教しない

よくやってしまいがちなのが、生意気な部下の鼻をへし折るために、人前に説教をするような上司がいます。
基本的にNGなのですが、特にプライドの高い部下にはNGです。

別室などに呼んで、理論立てて説明するように説教をするのが、一番効果的です。

 

やり方に口を出さない

プライドの高い部下への指導方法として鉄則は、プロセスに口を出さないことです。

もし、口を出すのであれば、その仕事の入口か終わった後です。

うまくいけば、自信になりますし、もしうまくいかなかったら説教をすればいいのです。

その時、「お前を信頼して任せたんだから、その信頼をうらぎるなよ」が一番効きます。

怒られるより、失望されるほうが、このタイプには効きます。

 

叱る時は徹底的に叱る

プライドの高い部下への指導方法として、基本的なスタンスは「放置」

その代わり、叱る時は徹底的に叱る!

プライドの高い部下は叱ってはいけないわけでなく、理不尽なことを特に嫌うので、「筋を通す」そして「向き合う」という姿勢が大切です。

 

結果ではなくプロセスを評価する

プライドの高い部下には、基本的に能力が高い人間が多いです。

そのため、勝ちにこだわり結果重視のタイプが多いのも事実。

結果にこだわりを持つことは大切ですが、プライドの高いタイプがうまくいかなくなるパターンの1つに「結果にこだわるあまりプロセスをないがしろにして成長できない」ということがあります。

能力が高いこのタイプは方法論さえ間違えなければ、いずれ結果を出し、成長していきます。

上司の役割は方法が間違っていないかを確認してあげることといえるでしょう。

 

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