多くの婚活パーティーに参加してみて感じていることは、男女ともに顔がよければ、なんだかんだモテるということ。
不公平だ・・・
しかし、特別美人じゃないのに、なぜか婚活パーティーの場では男性からモテる女性もいます。
これには理由があって、特別美人じゃないのにモテる女性にはモテるべくしてモテている共通点があって、その要素を取り入れれば婚活パーティーでのモテ率は比較的に上がるでしょう。
婚活パーティーでモテるポイント
男女の出会いの場として、婚活パーティーと合コンがありますが、いいなと思う女性の基準は若干変わります。
単純に分けてしまえば、「結婚相手」としての基準で考えるのが婚活パーティーで「付き合う相手」としての基準で考えるのが合コンと言えます。
ん?なにか違うの?と思った婚活中のあなた!
そんなことでは婚活に失敗しますよ。
婚活中の身で上から目線、失礼致しました。
でも、この違いって大なり小なり男性にはあると思います。
例えば、ノリが合いそう、かわいい、と言ったこの子と一緒にいて楽しそうかや、下世話な話をすると今夜お持ち帰りがしたいかどうかといった基準で相手を見ているのが合コンです。
この基準が世間一般でいうところの「モテる要素」だったりします。
しかし、人によってその度合いに違いはあるでしょうが、婚活パーティーの場ではある程度「結婚」を意識して相手を見て判断します。
- 実家暮らしの女性には炊事家事といったことができる人なんだろうかという不安
- 一緒に生活をする上で、金銭感覚はどうなんだろう?といった意味で身に着けているものをチェック
- 専業主婦になりたいのか?共働きがいいのか?といった基準で職業も気になります。
- 実家はどこ?自分の実家と離れていたら大変だな
- 親に紹介して恥ずかしくない女性かどうか、結婚式に呼んだ友人たちはどう思うだろうか
このように単純に好きになれるかどうかに加えて、一緒に生活をしていけるのかといった判断基準が乗っかってきます。
女性が婚活パーティーで職業欄や年収欄を一生懸命見ているように、男性は男性で「自分の嫁になる女性」という目線で独自のチェック項目を展開しているのです。
こういった点を考慮すると、外見は派手目より清楚系のほうがモテそうだなという合理的な判断ができそうですよね?
婚活パーティーでモテるポイント
では、具体的なポイントを書いていきましょう。
わかりやすくするために「人物像」「外見」「その他条件」の3つのカテゴリーでご紹介します。
ポイントは彼が親や友人に紹介しても恥ずかしくないと感じるかという点を少し考慮してみると自分を客観的に見れるようになるとおもいますよ。
人物像
合コンではモテるが、婚活パーティーではモテない典型が、萌え系、不思議ちゃん系ではないでしょうか?
「お酒を飲みながら、みんなで楽しく」なんて雰囲気であればかわいく感じるかもしれませんが、自己紹介タイム1分という短い時間の中で見ると不思議とかわいく感じません。
男性は女性を守っていくいくものという価値観がありますが、私も賛成の価値観です。
しかし、それは愛している、情がある相手限定です。
婚活パーティーという場でパートナーを探す場合、「自分が困った時、支えになってくれるのか?」といった頼りがいのようなものを自然と求めてしまいます。
そういった意味で「自立したしっかりした女性」像を相手に印象つけることが大切です。
外見
外見がいいにこしたことはありません。
中身完璧なブスより、中身がすっかすかな美人のほうが好きという男性も多くいるのは事実です。
私が言いたいのはそういうことではなく、身に着けているものや立ち振る舞いからも、男性は情報を得ようとしているということ。
しかもその基準はやはり「自立したしっかりした女性」かどうかです。
特別美人でなくても、こういった第三者的な視点で自分を見てみると服装や立ち振る舞いも変わってくるのではないでしょうか。
その他条件
外見やしゃべった印象と同じ、もしかしたらそれ以上に男性へのアピール効果があるもの
それはプロフィールカードです!
ここで、男性が求めている答えがしっかり書けるかどうかで、モテポイントがめちゃくちゃ変わります。
少なくとも、項目はすべて埋めましょう。
たまに空欄が多い方がいますが、「なんかやる気のない人だな」とキレイな方でもあまりしゃべる気が起きません。
まとめ
婚活パーティーでモテるポイントは顔ではありません。婚活パーティーとはやはり結婚相手を選ぶ場ですので、女性を選ぶ基準は「結婚相手としてどうか?」となってきます。気があう、キレイといった点は当然ですが、親や友人に紹介できるかや自立した大人の女性かといった点も重要になってきます。相手の男性に「自立した女性」を印象付けられる外見、言動、プロフィールカードを意識するといいでしょう。