婚活真っ只中の私は、合コン、婚活パーティ、街コンと出会いのにおいがするところには、ガンガン顔を出しています。
そんな風に、多くの出会いをしていると、うまくいったり、いかなかったり、痛い目を見たり、おいしい思いをしたりと、いろいろな体験をします。
そんな今までの思い出話も書いていこうかなと思っています。
今回は、転勤で地方都市にいた頃に街コンで出会った女性との思い出を書きましょう。
街コンとは?その特徴
街コンってそもそもご存知ですか?
最近では、都内でも開催されたり、1人参加もOKのものも増えてきてますが、もともとは地方の活性化の一環として、自治体などが若者に出会いの場を提供しようということで始まったものです。
それが話題になり、一般のイベント運営企業などが参入し、いまでは様々なニーズに応える多様なイベントに変わっていきました。
私は、今は東京で勤務してますが、以前は地方都市に転勤で住んでいたことがあり、その時同僚と頻繁に街コンに参加していました。
基本2人で参加し、居酒屋などで2対2の即席の合コンを行うようなイメージです。
相席屋など、流行っていますがまさにあんなイメージです。
真剣に婚活をするというより、よりフランクに恋人や遊び相手を探すといったスタンスの人が、男女ともに多い感じでしょうか。
地方開催の街コンで出会った郵貯銀行の女
そんな、街コン参加しまくりの時に出会った女性の思い出話です。
名前はまりちゃん。
年齢は25、6歳だったと思います。
第一印象は、すげぇいいスタイル、、、あまり顔の印象はありませんでした。
顔と体がアンバランスというか、顔は素朴なのに、体つきがめちゃめちゃエロいので、最初はスタイルにしか目が行きません。
仕事を聞いたら、駅裏のゆうちょ銀行で受付をしているらしい。
私の家から、めちゃ近所じゃん!と盛り上がり、LINEを交換して、その日はお別れ。
突然のお誘いメール
家に帰って、「今日はお疲れさまでした。よかったら、時間のある時、ごはんでも行きましょう」とLINEしておいたのですが、一向に返事はきません。
「あぁ、ダメだったか」と諦めて、2週間ほどした頃、まりちゃんから連絡が来ました。
「お久しぶり♪そろそろ仕事終わるんですけど、今日何してますか?」
「きたーーー!」
急展開に驚きながらもまりちゃんを車で迎えにいくことに。
会って1時間でお持ち帰り!?
2週間ぶりの再会です。
「久しぶり、飯でも食い行く?」と誘うと
「ううん、あんまりお腹減ってないの、ねえ、家行きたい」
甘えた声でお願いされちゃったので、そのままお持ち帰りです。
それ以来、半年ほど私はまりちゃんの都合のいい男になりました。
まりちゃんが寂しくなったら、連絡がきて、私の家でイチャイチャして、家まで送って帰る。
会わない間、私からのLINEには一切返信はありません。
あくまで、まりちゃんがしたくなったら、まりちゃんから連絡が来て、はじめて会えるのです。
まさに都合のいい男!!
まりちゃんは結婚してた!
半年たった頃、ふとFacebookを確認すると、まりちゃんの投稿を見つけます。
「結婚しましたぁ~、幸せです♪」
え~!結婚したんですかぁ?
半年間、きっとマリッジブルー的な寂しさか、結婚最後に思いっきり遊ぼう的な相手にされていたんでしょう。
もちろんその後、まりちゃんからのお誘いLINEは来ません。
「結婚したって本当?」ってLINEするのも、かっこ悪いかな?と葛藤し、泣き寝入りです。
ああ、結構好きだったんだけどなぁ
遊ばれる辛さを知った街コンの思い出です。